投稿テスト兼ねて

今年もそろそろ終わるんだなー。早い!

会社を抜けたり戻ったり、右往左往しつつ、多くの人に迷惑をかけながらも、 かろうじて生きながらえています。 今年前半はクチロロMVなどを作りつつもニートみたいな状態で、 夏ごろから人並みに働き始め、最近は少し忙しさを増しつつある模様。
でも自ら詰め込んだ結果なので、それなりに楽しい。

特に最近は仕事で自分の欲しいスキルを伸ばす機会がてんこ盛りで、モノづくりは中身が大事だとは思いつつも、やっぱり具体的な技術が日常的に習得し続けられている状況が心の支えになっています。少しずつ欲しい力を身につけて、徐々に自分の見たいものを自由に作れるようになって、普段の仕事もちょっとずつそこに近づけていきたい。

1年前に悩んでいた「自分の好きなもの」に関してもおぼろげながら分かってきたので、あとはそれを不自由なく作れるようになりたい。見たことのない大好きなものが見たい。

FITC Tokyoに先日ぼっちで初参加したのですが、とにかく楽しかった。
自分のやりたかったものが、自分が形にする前に数十歩先で完成されていると打撃も大きいけれど、それ以上に見られる可能性がたくさんあって嬉しい。飽きない。
そして長年、自分のアイドルだったgmunk氏を拝顔できて感無量でした。

映像の自主制作も日々少しずつ進めていますが、1.0秒進めて0.6秒戻る感じで牛歩にも満たない遅さです。行き詰まる度に、その時間をプログラミングに割けばもっと具体的な知識や成果が得られるのに…!という考えに蝕まれがちだけれど、そこを踏ん張って一歩ずつ進めてます。

デザインとかモーションの、スキルの伸びの感じづらさをどう捉えたら前に進めるかにモヤモヤしてたのにもようやく慣れた気がします。最近は毎日ちょっとずつ、盆栽を育てるように作業を進めるのが単純に楽しくなってきたので嬉しい。
でも素直に、早く成果を出したいなーとも焦る。どっちの感情もあって良いと思うけれど。
…やっぱり焦る!

全く脈絡ないけど今年は漫画を良く読みました。
会社のお別れ会で周りの人からお勧めの漫画1巻だけを頂くという機会もあって、全然知らないものから読みたかったものまで、本当にたくさん読みました。

「ジョジョの奇妙な冒険」「バガボンド」は今更ながら特に惹かれました。

ジョジョは各コマのパキッとしつつもダイナミックな絵柄にシビれます。キャラならベタだけど空条承太郎が好き。絵柄に、濃いスープに感じるような中毒性を覚えたのは初めてかも。

バガボンドは勿論主人公、そして沢庵のお坊が大好きです。それぞれの人物にしっかりと人間が感じられるのが良い。読んでいると不思議と心が落ち着きます。そしてこれら全てをメタから描いてしまう井上雄彦さんの人間に触れる機会が欲しくなります。

「宮本より君へ」も全巻揃えました。不器用で素晴らしい人間臭さに元気をもらいます。

「おやすみプンプン」は何とも言いがたい。グッと来る時と来ないときの差が激しい。最近はさっぱり…。でも絵はいつ見ても綺麗。

「ヨコハマ買い出し紀行」もバガボンドとは違う意味で読んでいて落ち着きます。あっちは澄み渡る、こっちは優しくなる。あと絵柄にベジェ曲線と同じ快感があります。1巻しか読んでないので続きが是非読みたい。

「ちょこらん」「惡の華」はどちらも気の弱い男の子が気の強い女の子に虐められる話。おすすめは前者。

一番最近読んだのは「孤独のグルメ」。焼肉に白米。これですよ。一番の共感ポイント。
土日の自分を見ているような錯覚にもなるけど、明らかに違うのは、ぼっちであることに全く引け目を感じていないところ。

映画はそんなに見てないけれど、そんなにピンと来なかったなー。
早く次のアイアンマンが見たいです。

仕事のリズム的に、なんとなく今年はドタバタしているうちに年を越してしまいそう。

文章は何度かクローズドなSNSや個人的な日記を書いたりしていたけれど、こういう文章はやっぱりブログが書きやすいのでもう少し今後も書きます。文章読みづらいしチラ裏な感じですがご勘弁を。